1. 『小龍頭』(恐竜くん):陶德辰
2. 『指望』(希望):楊德昌(エドワードヤン)
3. 『跳蛙』(跳ねる蛙):柯一正
4. 『報上名來』(名を名乗れ):張毅
台湾という国と世代の記憶が…
光と影。
建築的構図。
恋の芽生え、叶わない想い。
大人との差の自覚。
それを追う男の子。
「自転車に乗れたらどこへでも行けると思ってたけど、乗れるようになったらどこへ行けばいいかわからない」
…
エドワード・ヤン監督『希望』がとても好きだった。夜道と自転車、眼鏡少年の言葉が突き刺さる。失われる希望と生まれる希望。ビートルズ使いが良いです
1話目の『恐竜君』も歌謡曲風の楽曲やインテリアが好み…
エドワード・ヤンの『指望』が大優勝。
主人公は、下宿にやってきた青年と同じ画面にほぼ映し出されることなく、それを壊そうとする行為も甲斐なく結局甘酸っぱい挫折、失恋をしてしまう。
それとは対照的に描…
再見。1、2話が特に好きだった。台湾版のスタンドバイミーと2話目のあの自転車の子供。自転車に乗れるようになったらどこに行きたいかわからなくなったけどまた何かを夢見て追い続けてるの素敵だよなぁっと思っ…
>>続きを読む駆け抜けるように過ぎる限定的なある時期、さらにとある一日にクローズアップしてその“世界のすべて“をみせようと試みた監督達の作品四遍
何故彼らは(まだ女子の身長が男子のそれを上回っている時…