この作品が、ルビッチの遺作らしい。アルフレッド・ニューマンのスコアが美しいミュージカル映画。内容は、どうかな?テクニカラーごてごての作品だが、ルビッチらしいタッチも楽しめる。でも今時には、観てると辛…
>>続きを読む☆ヴェーラ今夏の大型特集「ルビッチタッチのすべて」、初参戦は、本作になりました。
☆オペレッタのこと、わかってなかったですが、特集チラシ拝見しますと、オペレッタ題材多数でしたね。
☆この題材でもアメ…
小国の女伯爵が、幼馴染の男爵と城で結婚式を挙げていると、ハンガリー騎士団に城を占拠されてしまう。ルビッチが途中で亡くなったため、プレミンジャーが引き継いで完成させた、ファンタジックなミュージカル・コ…
>>続きを読む撮影中にルビッチが亡くなった為、オットー・プレミンジャーが引き継いで監督した作品。
どこがルビッチによる演出なのかがわからない。
所謂、ルビッチタッチも味わえる。
監督が2人いるとは思えないほど…
「人物が肖像画から抜け出る」という陳腐なトリックが、テクニカラーという条件で大成功してるところだけでも観る価値がある。そっか、テクニカラーって「絵の具的」だったんだ、という気付き。
健康上の理由で…