安田はちょうど10年前にも同じ題材をモノクロで撮っているが、こちらカラー版の方が断然優れている。最後に救いが用意された生温い前作とは真逆に、主要登場人物が全員鬼畜に改変された極めつけの陰惨さ凄惨さで…
>>続きを読む三遊亭圓朝の『真景累ヶ淵』はたくさん映画にもなっているし、歌舞伎の演目にもなりますが、なんたって長いので全編通して演じられる事はほとんどなく、落語で全て演じたのが三遊亭圓生、桂歌丸両師匠くらいではな…
>>続きを読む安田公義による怪談映画のセルフリメイク。
70年代になったことでカラーになったり、表現が露悪・直接的になっている。
登場人物たちの欲望・悪辣もかなり強化されていて、女が目を潰される件も改変。
前作も…
安田公義監督初見、明治期の名人、圓朝の落語が原作。
閉鎖的な人間関係で展開される金銭への渇望と、それによって露わになる人間の悪意と矜持を浮き彫りにする。登場人物たちは皆、金に魅せられ、「見つからな…
◎脱時代劇な累が渕 無軌道な愛欲に溺れる群像劇
1970年 大映京都 ダイニチ映配配給 カラー 82分
シネマスコープ *かなり褪色し赤色化進む
経営難の大映と日活が1970年に配給網を統合し、…
安田公義監督は60年、70年の二度、『累が淵』を映画化している。モノクロ、カラーの違いだけでなく、脚本も違う。本作70年版は、撮影美術、編集、音楽も最高レベルが揃った。登場人物は、ほぼ全員が悪人。ど…
>>続きを読むところどころカットが繋がってないところもあるけど面白かった。
殺した禿達磨の首に下げてた巾着を刀で取ると上半身が起き上がって紐が切れるとバタンと倒れるとか、そういうのが好き。
肩を揉んで貰ってる時に…