このレビューはネタバレを含みます
1952年 アメリカ🇺🇸
ダグラス・サーク監督の爆笑コメディ
戦地へ行く前にラスベガスでスピード婚
終戦後、彼女の元へ行くのですが彼女は両親に結婚の事は話していなくて、その後大騒動に巻き込まれま…
僅か3ドルのスピード結婚式に始まる冒頭の多幸感も束の間、『僕の彼女はどこ?』を凌駕する毒親っぷりと、居候過多による凄まじい腹立たしさ。物理的にまで居場所が無くなるという。拝金主義的な思考様式に妨げら…
>>続きを読む以前開催されたシネマヴェーラでのサーク×シオドマク×ジンネマン特集でも上映されなかったダグラス・サークの未見作がケイズシネマで観れた。
やっぱ、濃密ムチムチメロドラマ路線以前の軽快コメディ職人サー…
✔️『突然の花婿』(3.6p)及び『ロビンソン漂流記』(3.4p)▶️▶️
「奇想天外映画祭」中の、映画史に屹立巨匠の、意外め敢えて事を荒立てない、軟らかさ·おっとり真っ当さの有り様が、逆…
ダグラス・サークの一流のメロドラマを劇場で鑑賞する事ができて大変満足であったが、今回の奇想天外映画祭のプログラムの中ではカルト性はないに等しく、正統派の部類に入るとは思うが、一連のサークのドラマはR…
>>続きを読む今それやったら絶対炎上するというコンテクスト込みでだが、めちゃくちゃいたずらしてくる憎たらしいガキの背中を主人公が躊躇なく蹴り飛ばすの大爆笑すぎる
ダグラスサークのメロドラマの中ではおとなしいほう…
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