異常に面白い。コメディの方のサークで一番好き。勢いよく開けたドアがパイパー・ローリーの頭にヒットして昏倒っていうくだりが面白すぎる。ギャグは速くないと。そこからの、気付け薬取ってくるわ!→誰かいるな…
>>続きを読む固定観念と目先の上手い話に目が眩み、人間の愚かしさを露呈する人たち。
国のため自身を犠牲にしながらも、すべてを奪われる男はあまりに可哀想で、妻のどこか無神経なところもどうしようもない。
環境に虐めら…
主人公の追い詰め方が容赦無いにも関わらず映画全体としては非常に軽やかに進んでいく。むしろその軽やかさこそが恐ろしさを生んでいる。
階段落ちや窓からの飛び降りとひたすらアクションが決まっていく。
流れ…
大傑作とまではいかないが普通に良作。ドノバンが最高。夕飯の肉全部取ろうとするの面白すぎる。双子が泣いてる状況でドア開けていとこが入ってきて主人公が頭ぶつけて人が集まってきてヒロインが薬取りに行くとこ…
>>続きを読む前半は完全にコメディを思わせながらも、コメディとシリアス(内容)が良い感じに交わっていく。
近代化される故郷とそれへの抵抗。
自ら身体を国に捧げながらも自分の居場所を失い、大きな会社であり、権力から…
まず、突然の花嫁じゃないところにこの話の大らかさと時代を超えて響く普遍性があると感じた。言いたいことがないわけでもないが、男の振る舞いがいい具合にナイスガイなので、シャレがシャレとして通用するという…
>>続きを読む駆け落ちした夜には水疱瘡に罹り、その後一年間は軍隊生活へ。休暇で花嫁の実家に喜び勇んで行ったものの、家じゅう謎の親戚で占拠され、二人きりになる時間がない。延々と引き延ばされる夫婦の営みを面白くおかし…
>>続きを読むハネムーンで水疱瘡に罹り休暇で戻った実家には妻(パイパー・ローリー)の親戚が15人も居座り2人きりで過ごせない夫(トニー・カーティス)の苛立ちをコミカルに描きながら、拝金主義と毒親への痛烈な批判を扱…
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