このレビューはネタバレを含みます
リオデジャネイロの特殊警察(BOPE)を描いた映画
銃撃描写の手ブレカメラは勿論のこと訓練のスパルタ描写も非常に容赦がないリアリティーに溢れた傑作
ディーラーを炙り出して尋問にかけるシーンやガソリン…
“拳銃と髑髏”のとおり無法地帯の正義は手段を選ばぬ凄惨さを纏う。正義感溢れる血気盛んな若者が過激な武闘集団や新興宗教に拠り所を求める構造が見て取れる。容赦ない映像表現は圧巻だが距離感あるし爽快じゃ…
>>続きを読むブラジル映画の衝撃が凄まじい。
ちょい前に『ケルベロス 紅の狼』でブラジル映画って良いなぁ、と思い久しぶりにブラジル映画を検索して良さげなのを見ていたら、今作シリーズを発見。脚本が『シティ・オブ・…
com Rafael
舞台はほぼドキュメンタリー並みの事実だが、traficanteと腐敗を許さない正義の警官像が理想化されていて、ブラジル社会にかなりの影響を残したそう。今Bolsonaroがいる…