【第58回ベルリン映画祭 金熊賞】
ジョゼ・パジーリャ監督のブラジル映画。ブラジルでは国民的ヒットとなり、ベルリン映画祭最高賞も獲得した。
「これが金熊賞?」という鑑賞前の違和感が全く解消されない…
面白かった。もっとボッピが活躍するのかと思ったらそんなことなく、前半はまるまるリオ警察の腐敗をこれでもかと見せられる。賄賂は当たり前で、遺体を別の地区まで動かして自分の地区はクリーンに見せるという1…
>>続きを読む【ブラジルの警察、ギャング、特殊部隊、全員悪人】
タイトルがまずタイトルだし、主人公が特殊部隊の隊長だし、これは激しい戦闘シーンがあるに違いないと確信して見るもまさかの戦闘シーンほぼ0。
その時点…
派手さはないけど、ブラジル警察の汚れっぷりがちゃんと理解できた。
あんだけ汚職が行われてるのに、きちんと仕事する人たちは偉いなと。
その分取り調べとか容赦ないけど。
袋の特殊使い方とかさ。
そうや…