ヴィターリー・カネフスキー・トリロジーをついに鑑賞。というかここ最近トリロジー系の上映が多くてご破算です。とはいえ三本観ないと、ラストの「ぼくら、20世紀の子供たち」に至る重みをしっかりと掴むのは…
>>続きを読むとにかく騒がしい印象の映画だった。
画面から発せられる熱量は凄まじいものがあるが、明らかに溜まっているのは負のエネルギーである。
物語の舞台は第二次世界大戦直後のロシアの小さな炭鉱町。
日本人捕虜や…
まず、タイトルがいい。
そしてラストシーンが圧巻。
行き場のない怒りと悲しみは人を狂わす。
途中から、主人公の目つきに違和感を感じるようになった。今思えばあの瞬間から、物語が不吉な方へと傾いてい…
ワレルカ、全然わかってない
あの環境のなかで自分のことを本気で心配してくれるガリーヤの大切さを
十分に愛されたことがないから、人からの愛に気づけないのだろう
ガリーヤはどうやってワレルカのスケート…
カットが乱暴なのも、ところどころ声の主が判然としないのも、作り手のあいまいな記憶の再現なのだとしたら腑に落ちる。ケネス・ブラナー『ベルファスト』のような作品を数十年先取りしているわけで、傑作の評も頷…
>>続きを読む"なぜ月にはウォッカがないんだ!"
めちゃくちゃ凄い映画を見た!という余韻も凄いけど、退屈な時間もあり。ただこれはチューニングを間違えたけど、初めから純愛ジュブナイルと捉えれば案外飲み込める。ただ…
すげかった…という怒涛のパワーで、終わってから頭がぼうっとしている。しかし、明日には忘れてしまう気もするので、とりあえずメモしとく。
泥濘だらけの田舎で、それがマナーとでも言うかのように押し合う子…
ワレルカの目を通して覗く剥き出しの現実世界。牛乳をぶちまけて泥と一緒に食べるシーン、強盗からふたりで逃げるシーン、列車のシーン。
後半になるにつれて強烈なショットが畳み掛ける。画角なのか、手ぶれな…