競泳選手ジャン・タリスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『競泳選手ジャン・タリス』に投稿された感想・評価

TOBIO
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淡々としたドキュメンタリーかと思わせておいて、水中撮影、逆再生、最後にディゾルブで遊んでいるお茶目な映像。
Yutaka
3.5
ドキュメンタリーなど名ばかりで、人とかけ離れた宇宙的な意味での水の中で肉体がどういう活動をするのかを捉え、そこにフィルムがどう関わることが出来るのかの追求がある。
tomoko
3.0

たったの9分で語るべき技法、表現が多すぎる。水泳講座のような作品だが、今のカラーで見るより白黒でしか得られないパワー、迫力がある。とにかく水と遊んで慣れるのが大切で、水に入らず動きだけ真似するのは意…

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なお
3.8
水のスロー
水飛沫水滴
早回し
飛び込みの逆再生
美しすぎる多重露光
無眠
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4泳法すべて誰がこんな動きを発明したんだって子供の頃から思ってた。前世が魚だった子を川岸で眺めていたときの気持ちを思い出す。放っておいたら水から出てこなかった。一緒に潜って空を見上げて飽きるほど輪っ…

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笹春
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当時の技術で水中撮影するのって簡単なことではないはず。『アタラント号』同様、モノクロの水中撮影が物凄く美しい。

逆再生、ショットの反復、ディゾルブによる空間の融合。戦前とは思えない映像センス。
kaki
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関係ないけどハリウッドザコシショウがこの時代に生きてたら恐らく無双していたなと思った。
ylc
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・水泳選手を題材にしながらも、水という原始的な対象の個性的な運動を的確にカメラで捉えている。
・水中ショット、逆再生、スローモーション、近接、オーバーレイを駆使している。非常に興味深い短編映画。
水の映像は綺麗だけど、特に惹かれなかった!あと水着薄いのが気になったかもww
花山
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当時の技術でどう映像化したのか、全く想像ができないくらいに
現代人の僕は恵まれているのかもしれない

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