前半冗長で退屈、娘と過ごし出す後半からあっという間というのは主人公の視点を追体験させる造りだからかな。娘が映っている画は構図も景色も綺麗。
ラストシーン、フェラーリを置いていく=セレブだけど空虚な…
昔まだ小さい頃、毎年家族全員でハワイに旅行してた時期があった。ある夜、大通りの真ん中まで、落としてしまったおもちゃをクラクションに鳴らされながらも取りに行ってくれた父親のことを思い出した。たまたま、…
>>続きを読むソフィア・コッポラ大好き。
映像が美しすぎる。
エル・ファニングかわいい、若い。少女の不安定さや純粋さを体現していた。
テンポも映像と合っていて、さすがだった。
プールの青、プールサイドの緑、ガラス…
何年かぶりの夏の帰郷、そして蜻蛉返りして東京生活に戻り絶賛ホームシックのサトウ、そんな中初めてちゃんと鑑賞しました、空虚でこれでもかというほど余白ばかりのこの映画、まさに夏のモラトリアム。after…
>>続きを読むずっと空っぽにしか思えない自分が嫌いで仕方なくて毎日のように凹んでたあの頃に比べたら少しだけ自分を好きになれている今この映画を観て、おれも気付かないうちに幾つかの車を乗り捨ててここまでやって来たんだ…
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