ソフィア・コッポラ感があまり感じられなかった。できるだけストーリー、シーンを削いで作られた雰囲気だけの映画に感じた。
定点カメラみたいに場面から動かなくて環境音だけのシーンが多いけど、画面から映像美…
退屈な停滞から何処かに一歩だけ歩みだすための親子のバカンスも退屈。でもエル・ファニングみたいな娘の為なら一歩踏み出せるってのもわかる。
エル・ファニングを掘る④
ソフィア・コッポラ監督作は「ロス…
ストーリーラインはわかるし、この映画を好きという人がいるのもわかるけど、
孤独や空虚感を表すための長回しと
ゆっくりのフレームイン フレームアウトばかり
娘が可愛くて、娘との時間は伝わるが、全体的…
間の価値観
間延びと取るか余韻と取るかで価値が真逆に分かれるようなソフィアコッポラらしい独特の間を多用した作品であるが。関西人からしたらオチがないツッコむポイントが分からないのは話として致命的であ…
ソフィア・コッポラ監督が父との思い出を投影した映画とのことで、『aftersun/アフターサン』製作においてシャーロット・ウェルズは本作から影響を受けた。
映画スターが娘と過ごす空虚な休暇、退屈と…