誤発弾の作品情報・感想・評価

誤発弾1961年製作の映画)

A AIMLESS BULLET

製作国:

上映時間:108分

3.5

あらすじ

『誤発弾』に投稿された感想・評価

SoEun
4.0
至る所に刻まれた時代の影
傷跡は記憶そのもの
心にも不自由がうまれること
「嘘だ」生きる為の手段や希望の象徴

´誤發弾´(R15+)
社会の不条理。踏み外してゆく道。痛む歯、これは主人公に取り巻く重い陰鬱としての比喩。"誤発弾" 行き場が分からない主人公はどうして良いか分からずどこかをぐるぐると回り続けている。
3.0
〖1960年代映画:劇場未公開:韓国映画〗
1961年製作で、朝鮮戦争で人生を狂わされ,希望のない生活を送るチョルホ一家の絶望と再生への希望を問う人間ドラマらしい⁉️

2024年1,202本目

🦷
長男の人、下女にもでててこの時代の名俳優なんだろうな
下女の方がスリラー?だから好みだけど、誤発弾も今の時代でもリメイクできそう
まぁ暗いかな…


タクシーの中の主人公のセリフが良い
タイトル…

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ぴよ
5.0

(VHS)
『長雨』よろしく主要人物が途中退場する。

韓国映画を追うだけでも格差は悪化の一途を辿っていることに無力感を禁じ得ない。

「個の尊重」に主眼があり、朝鮮戦争の禍根が多角的に描かれる。

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hidebo
-
このレビューはネタバレを含みます

韓国映画界で生存する最高齢監督ユ・ヒュンモク(兪賢穆)の1961年作品。この監督の映画は前に「みんなで歌う歌」を見たことがあるけどこんな初期の作品は初めて。李承晩政権時に撮影開始し、軍事クーデターを…

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悪いのは銀行強盗をした弟ではなく、服や靴をおねだりする女の子ではなく、子どもを残して首吊りした人ではなく、戦争であり、戦争を起こした人だ。皮肉なタイトル。未だに戦争することでしか決着つけられないんだ…

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3.3
首を吊った母親と縋りつく子どもが「光景」として登場する衝撃
まるでゴダールがやるような唐突さだが、これはKorean Neorealismoなのだ……
JAIHOにて鑑賞。っていちいち書かなくていいようにfilmarksさん早く動画配信のリストにJAIHO入れてください。
chiyo
3.0

2021/8/15
朝鮮戦争直後のソウル。戦争による貧困とままならない現実が、あまりに辛くてあまりに悲しい。そんな状況に追い打ちをかけるように、話が進むにつれてどんどんと落ちていくばかり。が、7人家…

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