黒澤明「羅生門」がヴェネチア国際で受賞した約10年後、今作が韓国として初のベルリン国際映画祭にて審査員特別賞を受賞。
ずっとね、観たかったんですよ、これ‼️
4対3のモノクロです。
2K修復が施さ…
韓国映画史上初めて三大国際映画祭で受賞を果たした金字塔的作品です。
1960年代は韓国映画のルネサンスと呼ばれており、多くの名作が生まれ、観客動員も増加した時で、非常に重要な時期です。
少し先輩で怪…
「荷馬車」
本作はカン・デジン監督の一九六一年の韓国映画で、長年VHSを探していたがら大分のショップで漸く同監督の「朴さん」と共に見つけ購入して初鑑賞したが良かった。本作は第十一回ベルリン国際映画…
ベルリン国際映画祭で審査員特別賞を受賞した韓国🇰🇷映画。
貧しい家庭で荷馬車を引く馬夫として働く父とその家族のお話。
Theメロドラマって感じ。
とあるシーンでみんな泣いてるんだけど、その泣きっぷ…
家庭における父親の描き方とか、夫婦のパワーバランスとか、かなりクラシックな作品でした。
直近で同じくJAIHOで鑑賞した同年代の韓国映画「ロマンス・パパ」と雰囲気が似ていたので、こういう映画の時代だ…
妻を亡くし男手一つで4人の子を育ててきた馬夫の貧しくも真っ直ぐな生き様を描いた61年韓国製。
嫁ぎ先で虐げられる聾唖の長女、司法浪人中の長男、悪い男に騙される次女、非行に走る次男。
悩み多き日常の中…
むか〜しの映画。
ひとり親としてのお父さんの苦労を描いていた。時代に迎合できない親世代を表してたのかな?
最後には家族みんなが綺麗にまとまって、長男が家長を引き継いでいくことを予期させるエンディ…