オムニバス形式の古典ホラー。
建築家クレイグはある屋敷に招かれる。しかし、屋敷に集まった者たちは彼の悪夢に何度も登場している人物だった。皆は、おのおの体験したという、不可解な話を始める…
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75点
1954年に作られた作品とは思えないほど、進化しているように見えた。
スコセッシが好きになる理由がわかった。
腹話術の話が二重人格のやばい奴、とも見えるし、人形に感情が宿ったとも見える。…
悪夢から逃げようと、自ら夢の中へ逃げてキリキリ舞いする主人公のクライマックスが秀逸。
また今夜も、いや、今日も負のループが繰り返される。
エンドロールバックで、不穏なループのスタートが映し出されてい…
くっそ昔の映画。白黒だしちゃっちいミニチュアのシーンは一周回って面白かった。ホラーっていう情報だけ持って観たから、いわゆる心臓に悪い系のホラー(バイオバザードみたいな)のを想像してたけど、そういう表…
>>続きを読むイギリスの監督4人が演出した5話から成るホラー映画。
【第1話】男は入院中に夢の中で霊柩車の運転手が「あと一人」と呼んでいるのを見た。退院後にも同様な夢を見る。男の驚きの表情が印象的。
【第2話…
フォーリー邸に集った人たちが悪夢に怯えるクレイグに向けてそれぞれの不思議体験を聞かせてあげるアンソロジーホラー。さすがに時代がかった演技だらけ。
バス事故を予知したお話、屋敷で殺された男児の幽霊に…
2021/10/08 名古屋シネマテーク
【奇想天外映画祭2021】
1940年代では、イギリスでは規制が厳しくホラー映画は殆ど存在していなかったため、本作が制作されたのは快挙に等しい。
英国版『…
予知の悪夢と言わないまでも誰もが経験がある既視感、デ・ジャブ。それの濃い〜やつ。
複数監督がかかわるオムニバス的構成は百物語式、各話、世にも不思議な物語。
建築家が仕事でとある屋敷を訪れると、そ…
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