全てが良かった。
レオ様、悲劇が似合いすぎる体質なのかな。
スーツの着こなしも、豪華絢爛なパーティも、愛する人への執着心も、友への愛のこもった微笑みも、緊張して変な感じになってるのも、全てレオナルド…
バズ・ラーマンの画は騒がしい。
ディカプリオのギラギラしたギャツビーもキャリー・マリガンの儚げなデイジーも好きだけど、この騒がしさはやっぱり苦手。しかもニックが語り手となって全部説明しちゃうので物…
アカデミー賞(美術・衣装デザイン賞)受賞の華やかな作品の中に潜んだ「どろっとした人の欲」が本作の見どころでした。
どこに嘘が潜んでいるのか?を探すより、真実はどこに?誰が?を探す事に、徹してしまう…