2011年の東日本大震災。
震災直後、釜石の体育館に設置された遺体安置所に出向くと、次々に運び込まれる「ご遺体」。混乱している安置所の様子や、遺体の扱い方に心を痛めた西田敏行がボランティアとして働く…
内容がない
『遺体 明日への十日間』と、なんとなく希望を感じさせるようなタイトルがついているけど、なにが?って感じ。
『遺体』でいいでしょう。
リアルな遺体を何度も何度も映してるだけで内容なし。
…
あゝ、震災のことを取り扱ったもの
なんだなと、思う。
しかし、この内容。どうなの。と思う。
事も、多いようだ。
あまりにも機微に触れる。
遺体安置所に並ぶ遺体。
遺体に、語りかける家族。
心が痛む場…
この本を読んだことがあるので映画が出ていることを知り早速。
その時の心情や風景など細かく書かれた本の後にみたためか かなり簡素化されておりましたが 西田さんがとても素晴らしかった。
改めて本を読…
もはや映画というジャンルじゃない、スコアなんてつける対象となってはいけない作品。
偶然にも当事者にならなかった自分は、ちゃんと、ちゃんと向き合わなければいけない作品。
そうは言っても心に強く残るシ…
物語というよりドキュメンタリーに近い内容の作品だったと感じた。
どちらかというと物語寄りの内容を期待していたため期待通りとはいかなかったが、震災のとき現場ではこういう困難があったのだということを知る…
久しぶりに観て、やっぱりめちゃくちゃ泣いた。
これが実際にあったってこと考えるだけで、胸が締め付けられる。映画だから表現や描写は少なからずマイルドになってるんだろうな、これでも…。
毎日毎日運ばれて…
実際はこんなものではないと思う。
何も準備出来ない中想定外の遺体を運び荼毘に臥せていき遺族と再会させていくことが出来るだけ奇跡なのだから。
2011年3月11日午後2時46分。
東日本をどん底…
フジテレビジョン