遺体 明日への十日間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『遺体 明日への十日間』に投稿された感想・評価

最初から最後まで泣いてた。
じわりじわりと涙が溢れる感じ。

2011年3月11日に起きた、東日本大震災。
被災地での遺体安置所の様子を生々しく描く。

震災の直後、閉校された中学校に急遽設置された…

>>続きを読む
poteto
-
辛すぎる。
なんか思うこと多すぎて書けない。

西田敏行さんが演じるボランティアのおじさんが素晴らしかった。
あと、キャストめっちゃ豪華。

色々ある震災作品でも個人的にいただけない作品。未曾有の惨事で72時間リミットで自衛隊、警察、消防、役人の方々も自分の事、家族、親しい人を差し置いて活動しているのに西田さんや周りであれしろこれしろと。…

>>続きを読む
細川
4.5

私も震災の日、宮城にいました。
この原作は震災後、買って読まなければと思いながらも開けず、ずっと本棚にありました。

今日たまたま、この映画を見つけ、観るべきと思いみましたが、ずっと涙が流れ続ける状…

>>続きを読む

ご遺体との接し方、ご不幸との向き合い方において胸に突き刺さるものがあった。西田敏行は本当にすごい役者だったんだなぁと今更ながら思う。
想像を絶するほどの沢山の人たちの苦労と努力によって復興がなされて…

>>続きを読む

衝撃だった。
震災の時の津波で流される家やバラバラになった建物などの映像は散々見てきたけど、遺体安置所というのは想像もしていなかった。

この映画でも悲惨さは十分に伝わるのだけど、泥まみれのご遺体遺…

>>続きを読む

つらい
つらいけど忘れてはいけない

ご遺体に優しく声を掛ける西田敏行演じる民生委員をはじめ、遺体安置所で被災者に寄り添い、自身も大変であっただろうに自分たちの出来ることをしてくれた様々な人達に本当…

>>続きを読む
うめ
-

新盆を迎えた

あの名優を偲んで

故郷に帰ってきているはずの

たくさんの魂を悼んで


映画というのとは違うかもしれない

でも

役者の伝えたいという思いが

この作品には詰まっている

今も…

>>続きを読む
中学・高校の授業などで鑑賞させた方が良いのでは。
これを見て、被災者やご遺族の辛さを、救助や復興に携わった方々の思いを想像してみてはどうか。心の教育になると思う。
ari
4.0
西田敏行で吸い込まれるように観た
自分はこんなにも大変な地域にいなかったけど、これが現実なんだよなぁ辛い
こういう人がいることってご遺族の救いになるのかな。絶望だけじゃないのかな少しは。

あなたにおすすめの記事