妻は笑顔を失った。
言葉も失った。
人間らしい行動の全てが消え失せて、僕を困らせるためだけには生きる厄介な存在。
苦しい、苦しい。
自分の夢や希望が一体なんだったかさえとっくに忘れてしまったから、…
セリフが全然無い作品でした。あっても会話してる声だけ聞かせて映像では見せないことを貫いていました。セリフがないから多分こんな会話してるんだろうなと思いながら観るのは面白かった。でも謎が多くてん?って…
>>続きを読むボストン国際映画祭にて
最優秀撮影賞受賞した自主制作監督作品。
劇中では登場人物の背景や心情を
可能な限り言葉の説明なしに表現されています。
それにより観る側によって感じ方の多様性が
言葉の説明…
自分が今どんな気持ちにあるのかで見えるものも変わるんじゃないかな、というのが一番。
一緒に見てた友達が何気なく言ってた誰かを傷つけかねない感想に複雑な感情を抱いて、聞いててしんどいなぁ~なんて感じ…
日本映画界の若き至宝·中川龍太郎監督のデビュー作。
独学でこの作品は参った。
台詞は最小限に抑えられ、中川龍太郎監督が撮りたいものだけを観ることが出来た。
とても静かな静かな作品だけど、真の純愛…