言葉は最低限。
苦しみ、葛藤、孤立していく中での寄り添う感じをセリフなしでよく伝えられるな。
こちらから求めれば、内容自体はわかるのではないかな。
しんどいね、揺れてるねだけでなく夢を捨ててすぐ…
精神が病んだ妻と、それでも妻を愛し続ける夫。新宿という大都会の片隅にあるアパートに住む若き夫婦の日常を画いた作品です。
夫は清掃員として働き精神的に病んだ重病の妻の面倒を見ながら日々生活しています…
今をときめく監督の初期作品を観るのは大変勉強になる。低予算で、無理なく撮るために。
サイレントと、会話と映像のずらし方
新宿の街のスライド、
全編通してほぼ固定
物語で波風立たせるのは難しいから…
心を病んだ妻、を支える夫。
助けてくれる先輩、気にかけてくれている義妹。
悩みながらも夫が決断した行動とは...。
第4回 tapestry
第6回 音のない朝
もし天国があるのなら
この映…
【ノックしても、ノックしても、それでもノックして。】
初めて予告編を見た時、恋に落ちた時と同じ焦りを感じました
どろりとした日常
迫りくるかのような鉄製の街
嫌らしい痛みを伴った東京の熱に押し…
娯楽映画ではない作品は観たあとに何が残るかが大事だと思うのだが、この作品は残念ながら何も残らなかった。
精神を病んだ妻と、その妻を愛する夫。彼らの日常を描く。
敢えて、そうしているのかも知れない…