博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

この作品はフィクションです、いつもの定型句が迫真すぎる
2.6

多分中学生の頃観て意味分かんないというか理解出来てなかったが、今観ると面白いコメディ
ご時世考えるとそんなに笑えないのもまた

この原題を翻訳して結果辻褄が合っちゃうのは狙ったのか?

1人三役はす…

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3.9
いい感じにクレイジー
B-52のシーンのバカっぽいBGM大好き

皮肉のこめられたキューブリックのコメディ映画。始まりから最後まで会話劇や映像、面白く目が離せない。終わり方も記憶に残るものである種のナチズムを感じさせるものであった。核兵器に名前がついていたりそのか…

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原作小説は読んでいない。その上で思うのは、キューブリックがいちばん言いたかったことは何かということ。

核戦争の恐怖や軍人の独走への警鐘か。反共主義への揶揄か。科学技術偏重の非人間性の告発か。

そ…

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星
3.8
ラストのあまりの皮肉っぷりよ

やっぱりキューブリックって、私の中では演出と脚色の人だなと思った あとコメディ
3.9

古い白黒映画ではあるものの、昔の作品であることを忘れてしまうほど、最後まで楽しんで観ることができた…!

展開も目を離せないほど緊張感があり、政治や国間の関係などに対して少し皮肉を感じるような登場人…

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Nobu
3.3
ブラックすぎて笑えない。恐ろしい思考の集まり。ピーターセラーズが3役やってたので笑った。

冒頭からパンチが効いている。「これは架空の世界です」「実在する人物もモデルもありません」「アメリカ空軍はこんな過ちは犯しません」。ブラックジョークである。

米ソ冷戦下で作られた本作。キューブリック…

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