この映画の狙いを解き明かすには、ピーター・セラーズがなぜ一人三役を演じたかについて考える必要があるだろう。これは、真っ正直に捉えていいと思うが、セラーズが演じる三人は人が持つ三つの側面を表わしている…
>>続きを読む人間存在と、核兵器という人間社会の課題が、一貫したダークコメディに梱包された美しい作品。
・核兵器などセンシティブなテーマを扱っているが、声を出して笑ってしまうほど面白いブラックコメディ。センシテ…
人間の愚かさと水爆の恐ろしさをブラックユーモアに描いた反戦映画。
最後のDr.strangeloveが優勢思想を語る際に、大統領を総統と言ったり、ナチス式敬礼が出たりするシーンがお気に入り。
地下で…
1964年公開の作品ですが、半世紀以上前の作品とは思えないほど、そのブラックユーモアに満ちた脚本は、2025年の今観ても最高に面白いです!
ルールに縛られる人間の滑稽さ
この映画では、ルールを遵…
小さい時からタイトルとある程度の内容は知ってて、いつか見ようと思ってた1作
いやぁ〜、名作ですわ。
登場人物全員いい!おかしくていい!
ストーリーもいい!
爆弾投下のシーン、文章でどんなものか読んで…
やはり僕はキューブリックにハマることはできないのか。。時計仕掛けのオレンジ、2001年宇宙の旅、そして博士の異常な愛情と名作で傑作と呼ばれてるキューブリック作品に果敢に挑戦するも、とことん合わないな…
>>続きを読むだめだ、合わん。虚無い。
まず、オレが冷戦時代の空気と知識を知らないためブラックコメディとして認識できない。
そしてなんか全てうまくいかない「日本のいちばん長い日」を観ているようだった。なんかストレ…
常々暴走した個人の一存で戦争もしくは核爆弾が投下されたら怖いなと思っていましたが、、、命令系統や各国の思惑など会話としてヒシヒシと伝わってくる。
アメリカ大統領と副官は必死に留めようとしていたのが印…
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