イカれたすれ違いコントのようなブラックユーモア爆発な作品
だが、実際に現実世界で起きる大問題も、
各々が少しずつ間違った結果発生するのだろうなと感じた
どうせもう止められないのであれば、総攻撃した…
この映画の狙いを解き明かすには、ピーター・セラーズがなぜ一人三役を演じたかについて考える必要があるだろう。これは、真っ正直に捉えていいと思うが、セラーズが演じる三人は人が持つ三つの側面を表わしている…
>>続きを読む人間存在と、核兵器という人間社会の課題が、一貫したダークコメディに梱包された美しい作品。
・核兵器などセンシティブなテーマを扱っているが、声を出して笑ってしまうほど面白いブラックコメディ。センシテ…
”戦争を題材にブラックユーモアを含んだ映画を作る”という時点で、踏み出せないはずなのに、この映画ほど振り切ると正直キューブリック監督の怖いものなさに感動する。
この位のぶっ飛んだ映画を作らない限り…
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』。
若い頃…二十代の頃はこの作品を観て、人類は何と愚かで馬鹿馬鹿しいものかッッ!と只々爆笑していたものですが、現…
【ヤバい博士ファイル03】男性1人に対して性的魅力のある女性10人という割合で選抜した人類を地底に避難させれば100年後に再び人類は繁栄する説を唱えながら義手が勝手にナチス式の敬礼しちゃう博士
ま…
再見しました。今見返してもそのブラックユーモア感覚に圧倒されます。オープニングシーンの空中給している爆撃機シーンがトンボの交尾にも見えエロチックでありながら暴力的なアンビバレンツな感じが、のっけから…
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