終盤の緊張感がすごかった。目的を果たした後に残るのは虚無感…アメリカ国内でも世論がだいぶ分かれて来てるのかなと感じた映画だった。ただ、私はこの作品がリアリティーを追求したノンフィクションであるとはや…
>>続きを読むビンラディンを追う過程における捕虜への拷問と無差別テロの対比でどちらかに肩入れせずに観れるばかりか、当事者達の苦悩をこれでもかと見させられるせいで「拷問という必要悪を世論はなぜ潰す?」とすら思わされ…
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ビンラディン殺害までの物語。嘘だとかプロパガンダがどうとか言われてるみたいだけど、純粋にサスペンスアクションとして楽しめた。最後、主人公の空虚感が印象的。人を殺して任務を果たした虚しさか、狂気的に行…
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CIAによるビンラディン捜索・殺害を淡々と描く。
見せ場の連続で息もつかせない!といった映画ではないが、拷問・襲撃・自爆テロなどがいい頃合いで飛び出して観る者をダレさせない上手い作りになっている。…
ドキュメンタリーっぽく描かれている
ビン・ラディンを見つけるまでの捜査官達のストーリー
アメリカの怒りや悲しみが静かに感じとれる作品
ラストに流したマヤの涙で全ての終わりをみた感じがした
アメリカ…
彼女がビンラディン暗殺の目標が自分ごとになったのは同僚の死。911事件で多くの方が犠牲になったことよりも、身近な数人の死が彼女の意識を大きく変化させる。
捕虜に対しての拷問で苦しむ「人間味」を割り…
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