[2013劇場観賞]
緊張感あふれる息苦しい映画。
そりゃアメリカ側に悪人は出ないし、アメリカ万歳のプロパガンダ映画かも知れないけど、ジェシカ・チャスティンの熱演で充分。
煮え切らない男たちに啖呵を…
キャスリン・ビグロー監督の映画は重厚でブレない。
自分的にハートロッカーに続きとても好きな映画。
CIAによるビンラディンの捜索ということで当初はチームプレーで華麗に居場所を突き止めるのかと思いき…
巷での評価は高いし、映画としての完成度も高いけど、率直に言って好きではない。
当事者の証言に基づいて作られた映画ってことなんやけど、アメリカ側から出てきたものに関してどうしても懐疑的になりがち。
お…
このレビューはネタバレを含みます
おそろしく細い糸をたどってイケるかもと思えば先細り。姿の見えないビン・ラディンをきれい事もへったくれもなくド執念で追い詰める凄まじさ。うんざりするような拷問、地味な諜報活動、結果はおろか経緯までよく…
>>続きを読む最後の突入シーンを見て、凄い戦闘技術に米軍の凄さを思い知らされた。
結末が分かっている上で見るので、冷静に見られたけれど、もしビンラディンじゃなかったらと、主人公の重い責任に共感し、それでもやり遂…
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