「『高貴なお姫様』は人間ではない」というかぐや姫の訴えが心に刺さる。翁が「高貴」を目指した時かぐや姫は“人”ではなくなり地上にいる意味がなくなっている…
高貴な世界で生まれ心情表現の薄い「竹取物語」…
凄く久しぶりに見返した。
以前は貴族の男たちが気持ち悪いなって思ってたけど、名付けの宴を盛大に催しておきながら求婚を全て断ってるかぐや姫は、側から見ると意味不明で、そりゃあ帝も「断ったと!?」って…
高畑勲の新解釈竹取物語。
ジブリ黄金期の作品と比肩する傑作。
最初30分くらいが退屈で半分まで見たら一回休憩するかぁと思いながら見てたら都入りした辺りから面白くなってきて最後まで見た。
帝の登場シ…
竹から生まれた女の子「竹の子」
光り輝く姫君「かぐや姫」
どちらも彼女を表す名として的確だと言えるが、やはり真に彼女を表現するには
野を駆け、虫を慈しみ、花を愛でる自然の中に生きる少女、「たけの…
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