新文芸坐篠崎誠『夢の回廊』三部作特別上映にて 愛するひとが幽霊として立ち現れる映画&結婚式の茶番感を冷笑的すぎない距離感で映し出す映画がツボなので◎だった 口論シーンの硬直しきったカメラ・身体にはや…
>>続きを読む2021/3/7
2011年3月11日、東日本大震災の夜。主人公・祥子が勤める東京郊外の靴屋の風景は、あの惨事の後とは思えないくらいの日常。が、彼女と常連客との会話、どことなく張り詰めたような空気が…
篠崎誠さんの2018年の映画『共想』公開に合わせて『SHARING』ともども「三部作」一挙上映。
旧作二本とも未見だった私にはまとめて見る機会を得てたいへんありがたかった。
喪失と再生が思わせぶり…
ラストシーン、あそこで終わってしまうの?という感じだったけれど、だからこそ彼女たちの今後に思いを巡らすのだと思う。
震災後から始まるけれど、何も変わらぬようででも音や会話から、当日なんだな、とわか…
篠崎誠監督3.11三作品の1作目。
本作は3.11当日からスタートします。
3作品の中では一番、現実味がありストーリーがすっと入ってきました。
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松本CINEMAセレクト
上映後アフタート…