ミシェル・ゴンドリー監督の青春映画。
この監督の作品は捻くれているので(ほめ言葉)、この作品も例外ではないです。なんと、バスの中だけで終わる青春映画。
学期末の帰りのバス内はとにかく治安が悪く、騒…
今となっては大人より集団の学生がこわいと思っちゃう(小学生含め笑)
高校の頃自分だって友達と並んで歩いてる時は無敵に思えたな〜
学生生活恋しい
嫌な奴とも毎日顔合わせてる、大好きな友達と約束しなくて…
第二章が「カオス」なんだけど
いやもう既に最初からカオスという
ミシェル・ゴンドリー
もしやジムキャリーとか
ガエルガルシアベルナルみたいな
いわゆるスター使うよりも
こういう素人みたい…
春学期最後の日の下校中のバスの中の実験的な密室会話劇。電車の中で昼過ぎに乗ってくる下校途中の猿のようにうるさい中高生(特に男子)を見るとイライラしますが、そいつらが主役。友達グループに属してイキって…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
みんなの前では虚勢を張って乱暴に振る舞って、対個人の会話では繊細に傷ついたり。
みんな弱さを隠して生きている。社会の縮図となったバスはただ走る。
これが100分越えの映画として楽しめること自体がす…
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