しっとりな大人のドラマ🎻ピーターが引退すると
宣言してから次から次へとゴタゴタが…
このウォーケンさんはとても良い💙
渋くてかなりカッコよかった🥺
なんかいつも変な役やるじゃん?←
でも本作では頼…
約40分間途切れることなく演奏が続くベートヴェンの弦楽四重奏曲第14番をなぞる様に展開していく物語。
演出と演技によっては陳腐なメロドラマになりかねない内容を上品に繊細に奏でているのが素晴らしい。
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さすがのベテラン俳優陣が魅せる。一人の引退宣言、浮気による夫婦間の亀裂、娘と仲間の関係。演奏会が近づくにつれてほつれていくチームワーク。やっぱり演奏が上手いだけではダメなんだね。
最後、ピーター…
25年続いた弦楽四重奏。恩師でもあるチェリストの発病で絶妙なバランスが崩れていく。いや、もともと危ういバランスのもとで成り立っていたのが、ここで表面化したのか。それぞれの人間関係も四重奏と同じ絶妙な…
>>続きを読む調律が狂い始めた弦楽四重奏団フーガ✧
クリスト・ファーウォーケン扮するピーターの台詞が
とても印象に残る。
心を合わせる事の難しさ。
それぞれの芸術への追求
それぞれの自己主張
それぞれの…
カルテットのどろどろの部分が詰まってる。
以下ネタバレ
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1stが2ndになりたいと言う
メンバーが夫婦
その一方が不倫(メンバー以外と)
音楽家の娘と教師の恋
娘の反発
家庭崩壊
病気によ…
2015.9.22
四人の関係と娘、問題が山積みなのだが、なんとも居心地の良い空気感、娘の笑顔のせいか。
すべての役者が素晴らしい。
ウォーケンが亡き奥さんのレコードを聴くシーン、最後の公演中に演…
カルテットのまとめ役だったチェリストが引退を決意することで、メンバー間で積もり積もった疑惑や認識のズレが表面化し始める。チェリストの「自分が抜けてもカルテットを存続させてほしい」という思いとは裏腹に…
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