セデック・バレ 第一部 太陽旗に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『セデック・バレ 第一部 太陽旗』に投稿された感想・評価

sarah
3.8

1930年日本統治時代の台湾、原住民セデック族による抗日蜂起事件「霧社事件」を描く🇹🇼

この時代の台湾の作品を見たことがなかったから、見て知れて良かった
台湾といえば親日のイメージが強いからいろい…

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日本史の教科書にちょっとだけ記載されている霧社事件。
原住民に対して、これだけ傲慢で差別的な事をしていれば、こういう事もあり得るね。
しかし100年前の事件だと考えると、山間部とはいえ、首刈りの風習…

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3.6

霧社事件について最近知ったので観てみた。
帝国主義時代の日本によって台湾は発展した、その裏側でこれまでの自然と共生した在り方が失われた。文明化を美談で片付けられるかを改めて考えさせられる。
直接的な…

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『ラスト・サムライ』の好きな人には、お勧めします。
セデック族の頭目が、ラストサムライの渡辺謙というところ。

良くできた脚本。
丁度真ん中辺りで主人公モーナが川で親父と歌うシーンは神がかってる。
自分の犬じゃないのに一瞬で黙らせるモーナ・ルダオは実在のセデック族でマヘボ社の頭目。
1930年(昭和5年)の霧…

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観なくてはと思いつつ2部作なのでなかなか手が出せなかったけど、年末年始に思い切って借りた。
すごかった!観て良かった!
感想は2部作目に書く。
やす
4.0
長文レビュー書き込みは小休止。
台湾の方とは仕事での付き合いが多く感情移入。
現在、友好的に交流できている過去、礎に、この作品で描かれたことが史実としてあったことに感情が揺さぶられた。

「魂が支配される前に殺した」

日本に統治された先住民族が抗日抗争を起こす

圧倒的武力さで負けることは目に見えているが、それでもやらなくてはならなかった彼らの日本に対する憎しみ

日本人の知らない…

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3.7

公開当時話題になっていたけど、台湾の映画だとは覚えていなかった。

今度台湾の山岳地帯に行くので調べていたところ、この事件のことを知って、急いで鑑賞。

ガイドブック等に一言書き添えてあるだけの霧社…

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このレビューはネタバレを含みます

文明が進んでるはずの日本人よりも先住民族のほうがずっと高貴に見える。信心と尊厳を守るため蜂起するセデック族。一方で大義のために若者の命を無駄にしてはならない、と主張した頭目は責められていたけど立派だ…

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