セデック・バレの真実の作品情報・感想・評価

セデック・バレの真実2013年製作の映画)

余生

上映日:2014年08月23日

製作国:

上映時間:154分

3.5

『セデック・バレの真実』に投稿された感想・評価

Rin
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当事者の子孫が語る「霧社事件」と事件のその後──1930年に起こった台湾原住民による抗日反乱「霧社事件」について、事件の当事者の子孫たちが語る。マヘボ社の頭目モーナ・ルダオを始めとる蜂起メンバーの子…

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セデック族にしたらかなり負け戦描写が続くが、色々な最悪な死ぬシーンが多くてびっくり。死生観が違うというのも初めて知りました。
色々勉強したくなるが、忘れてしまう……
4.0

【余命、とは生き残った者のこと】

『台湾巨匠傑作選』での上映にて。

まず『セデック・バレ』の登場人物…実在した彼らに思い入れがあれば必見でしょう。

次に、霧社事件に興味があれば、なかなか参考に…

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映画『セデック・バレ』を観た人は必見です。霧社事件と第二霧社事件を追ったドキュメンタリーです。その遺族や子孫に話を聞き、事件の実像と霧社の現在を描きます。事件の概要を知っていないとわかりにくいので、…

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花岡一郎と二郎という人物が、台湾の先住民族でありながら日本の教育を受け、霧社事件が起きてから日本と先住民族の板挟みになって、最終的に自害を選択したこと、そして子孫がその選択は正しいと言っていたのが印…

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Keity
4.3
ドキュメンタリー。
1度では頭に入りきらず2016,10に2回目観賞
2.5

セデックバレ2部作だけを観ただけでは知り得なかった、霧社事件のその後の事についてのドキュメンタリー。
構成や話の繋ぎ方がばらばらな上、ドキュメンタリーなのに妙にスピリチュアルな演出が合間に挟まれてい…

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霧社事件その後を描いたドキュメンタリー。期待していたが残念な出来。しかし資料価値は滅茶苦茶高い。

本作の主題である霧社事件についてある程度の知識がないと全く理解できないと思う。多少の注釈がつくが…

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