理由なき過剰な暴力と衝動を快楽とする実在の人物の狂気をうまく表している、特にトム・ハーディの狂演(フルチンで真っ白になったり真っ黒になったりする)が成功していると言えるが、一体なんの映画なのか途中で…
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トムが増量して挑んだ役、マイケル・ピーターソン。
涌き出る暴力への欲求と、真顔での語り、不気味な笑顔。
しかし、不器用に恋をする演出もあり、トムのコミカルさと、どこか純粋さを織り混ぜた演技…
原題『Bronson』(2008)
監督 : ニコラス・ウィンディング・レフン
脚本 : ブロック・ノーマン・ブロック、ニコラス・ウィンディング・レフン
撮影 : ラリー・スミス
編集 : マシュ…
レフン4作品目
実話とあるように主人公はあちらでは有名な方らしいのですが日本での認知度は皆無に等しいのでは?
アンビリバボーとか扱ってそうだが
故に人物もよくわからんし
思考も思い寄らない
…
全裸でグルグル檻の中で回るトムハー、後ろで仕切りを中心にグルグル回る謎の高齢者などリンチが暴力映画を撮ったらこんな感じになりそうな。喧嘩というより何かへの抵抗、自己表現の手段が取り敢えずブン殴ること…
>>続きを読む©Red Mist Distribution Limited 2008