死よ、万歳に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『死よ、万歳』に投稿された感想・評価

3.9

まずは『クレージーホース』を見たいなあと数年前から思っていたのにDVDでこれと『ゲルニカの木』を買う。

ジャケからしてホドロフスキー感が満載で内容もなんとなくメキシコっぽい感じがしていたがこちらは…

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人間
3.5

内戦時のスペイン。主人公のファンドは父親が共産主義者だとしてファシスト軍に連行されるのを目撃し、それ以来父が拷問にかけられる夢を見るようになる。そんなある日自宅で手紙を見つけるが、それは母親が父を密…

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4.0

お前の父さん共産主義者!

共産主義者の父親が母親の密告で逮捕されて以来、父親が拷問にかけられるところとか色んな妄想をするようになった男の子の話。逮捕されるまでは監督の実体験らしいですよ。

妄想の…

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拷問、政治、死、生き物、サイケデリック、子供、美しい母。強烈に不快な映像と感覚が笑いと紙一重。高笑いしながら永遠の放尿。あふれかえるパスタの山!
324
3.5
少年期の虫を殺す残忍さと父の死との隣接。編集の練習のような単色カラーパート拷問。クソガキの「お前の父さん、共産主義者」という煽り。
3.4

父ちゃんトーチャーされちゃいやー

内戦下のスペインで、少年は共産主義者の父親がファシスト軍に連行されていくのを目撃する。それ以来彼は父が拷問にかけられる夢を見るようになり…。そしてある日、父を売っ…

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やりたいことやりきった感がすごい。
今まで見てきた映画の中でもかなり脳裏に焼き付くタイプ。

内戦時のスペインで母親の密告でファシストに連れていかれた父を探す息子の話。宗教、政治、母親、死、食等に対しての不安や嫌悪がアート映画のように夢と妄想としてガンガン差し込まれる。根が真面目なホドロフス…

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3
4.0
あ、わたしも心臓もってるんだ
あの、開いてるシーン、心地良くて泣いた
陽気な音楽と悪趣味な映像が絶妙にマッチ
わたしも罰が欲しい

心臓あるか確かめたいときにまた観よっと

同年制作の寺山修司監督「書を捨てよ町へ出よう」と内容・映像ともに類似が見られる。共産主義者の父が、母の密告により処刑されたことから心を病んでしまう少年。母への愛憎うずまく悪夢の連続から脱することはで…

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