海がきこえるの作品情報・感想・評価

海がきこえる1993年製作の映画)

The Ocean Waves

上映日:1993年12月25日

製作国:

上映時間:72分

ジャンル:

配給:

みんなの反応

  • 青春時代の胸のざわつきや、変化する感情が描かれている
  • 登場人物の服装や髪型が昭和感があって、オシャレに見える
  • 東京の夏の空気や、中央線のホームの暑さがリアルに描かれている
  • エモいという言葉が生まれた作品で、主人公の気持ちが分かりにくいが、青春映画として良い雰囲気がある
  • サントラが良く、青春時代の胸の奥の方をむずむずさせられるような作品である
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『海がきこえる』に投稿された感想・評価

たそ
3.7

武藤さんの境遇が可哀想だとしても、誰がどう見ても性格面倒くさめだし自分勝手過ぎですが、杜崎くんも松野くんも至極真っ当な男の子だし東京育ちのちょっとヤバめなお嬢様じゃないと物語として成り立たないし面白…

>>続きを読む
hana
-
この時代特有のジブリが作り出す世界観とか、雰囲気とか、昔の夏の感触を味わえる映画だーいすき🗼✨

言語化がむずいけど、クラスメイトとの微妙な距離が学生って感じで、なんだか青春て感じ
3.5
ロマンチックで良い、ジブリ感は無い
映画館で観るとせつない

ジブリーーーーーーーー!って感じだた大変良い。

ファンタジーだったり、この世にない概念への妄想が無く、ただ日常を見せてもらった。
あと、すごく「夏」だった。
同窓会であの頃を笑って思い出せるって、…

>>続きを読む

深みとかそういったものは無い映画だけど、30年ほど前の日本を観て「あれから僕たちはどれだけのものを失ったんだろうか」と、切ない気持ちになる。吉祥寺駅のホームでこの映画が終わった時、僕らが失ったのは何…

>>続きを読む
茜
3.7
登場人物に腹が立つのは映画にのめり込んでる証拠だと誰かが言ってた
3.9
このレビューはネタバレを含みます

その時代特有の色や雰囲気を感じる映画でしたー!
高校生くらいの男女関係の噂になりやすさは異常。ぎこちない、好意のやりとりができなさ、子供と大人の狭間みたいな、居心地の悪さ…

リカコ、気の強い主人公…

>>続きを読む
m
3.8
音楽に最初心持ってかれた
ツンツンからの、最後のリカコいいなー
極めて現代的なヒロイン像。とにかくリアル。これは評価がわかれる作品だな。
ちょっと「ナミビアの砂漠」を連想した。
このレビューはネタバレを含みます

金ローの再放送でたまたま観て以来だから10年近くぶり。201系の中央線。吉祥寺駅のロンロン。ラジカセから流れる音楽。スマホがない若い人たちの景色。世界の狭さゆえに波立つ人間関係すら、学生という空間が…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事