2023年、149本目。
運命の人を探すのは、ウォーリーを探すより困難だ。
異なる恐怖症を抱える男女が混沌とした街の中で巡り合うまでの物語。
物悲しさを漂わせて淡々と進む中、洒落た演出が随所に散り…
運命の人っているのだろうか?
初めはあんなに美しかったのに、気づくと当たり前に嫌気が差す。
このヒトではない。
また付き合い、、、また別れる。
そんなことを繰り返す。
きっと出会える。きっと出逢えな…
今まであまり知らなかったブエノスアイレスの街並みや、四季を感じてそれだけでも芸術作品を見ているようで愉しめた。
ウォーリーをさがせもだけど所々に出てくる日本に馴染みのある物が嬉しかった。犬のススの演…
この映画には日本の物がちょこちょこ出てきて、海外の「異国映画」って感じじゃなく良い野暮ったさがあって親近感。良かった!
2人の陰気くさいところが好き!
各シーンの白モフモフわんこの演技が素晴らし…