原作であるパコ・ロカによるスペインのグラフィックノベル『皺』は有名で、読みたいと思っていたのだけれど、まだ読んでいない。その『皺』をアニメーション映画化した、イグナシオ・フェラーレスの監督作品がこの…
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「長いお別れ」という言い方があるのか。一番明瞭で苦しいのは○△□の場面だった。『ファーザー』そして『シャッターアイランド』が頭に浮かんでくる。エンターテインメントではない。この作品から私が得られるも…
>>続きを読む認知症とかホームに対する偏見というか、ネガティブなイメージを患者利用者側から描いてる日本じゃあんまり無さそうな映画だった。
人間として生きることを最後まで諦めちゃいけないなあと思わされつつ、自分だっ…
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親ではなく、自分の老いについて否応無く意識させられた。
ミゲルは川の渡り賃にしては多すぎる額を貯め込んでいる。それが遠因になり、結果として、ルームメイトから尊厳の一部を奪うことになってしまう。取り…
前の同居人の時はミゲルは何も変わらなかったのに主人公には突き動かされたのか。あんなに泥棒疑われたのに。
最後の犬のは幻覚、、?ミゲルのおかげで立ち直れましたってこと???てか冷静に同居人はアルツハイ…