このレビューはネタバレを含みます
ちょっとずつ大事に観ている寺山修司長編映画。今回三作目。
書を捨てよ、田園に死すと、前2作に比べて尖りが減った分、ストーリーがある感じになって比較的観やすい?かも。
でそのストーリーというのが、…
そりゃ寺山修司って名前があったら何しても許されるよな、みたいな見かたをしてしまったけど、そういえば原作が百年の孤独ということになっているのか。そりゃ投げっぱなしジャーマンにもなるわな。かなりの数、宗…
>>続きを読む「ムラ社会と貞操帯」
貞操帯を取り付けられた女と、その旦那がムラ社会から排除され、気が狂っていく物語
文字だらけの小屋の異常さ、時計は1つだけ時計の所有者が時の支配者であるというムラ意識。閉鎖社…