異常性愛記録 ハレンチに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『異常性愛記録 ハレンチ』に投稿された感想・評価

ホステスに付きまとう気持ちの悪いストーカー。
当時はストーカーという言葉が無く『ハレンチ』と呼んだ。
…みたい。
tBi
3.2
Rec.
❶24.11.29,シネマヴェーラ渋谷(35mm)/生誕100年 スタイリッシュ石井輝男

石井作品だから心の準備は出来ていたが、若杉英二の「愛しているんだよヨ~ン」の連発にはやられた。異常性格、ストーカーといったことが社会問題になる前に、こういう恐ろしいキャラを産み出した石井脚本。凄い。…

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舞台は京都、とあるバーでママをしている典子は深畑という男との腐れ縁が続いていた。
深畑は典子に対して異常かつ危険な性行為を強いるとんでもない変態サイコパス異常者であった・・・・。

とんでもない変態…

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石井輝男の異常性愛路線は毎回そうだけど、頭とケツがいちばん面白い。舞い散る羽毛。爆音の唸り声。目、鼻毛、喉ちんこを接写で映したグロテスクなOP。まるで怪獣映画だ。クライマックスの壮絶な感電死も、若杉…

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”怪演”という言葉、この映画の若杉英二ぐらいやらないと使ってはいけないね。
男から見ても気持ち悪いのだから、追い回される女からすると最凶かと思われる。
裏・日本映画史に残る悪役と言っていい。

時代劇の浮世離れ感はなく現代劇なだけにどこか生々しさがあって良かった。汚っさんとオカマの濡れ場とか異常なものを見せてくれた石井輝男に感謝。深畑という怪物の最後にはどこか本多猪四郎映画のような悲哀があ…

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3.5
若杉英二のあまりに気色悪いパフォーマンスに参った。
鼻の穴のアップとか、珍妙サイケな映像も狂ってるし、二度と見たくない凄さですな。
おれ
3.5

映画100本ノック88本目。最初、こちらでレビューを観てしまったのだが、皆さん散々なことを言う割に評価が高い(笑) どういうことだと構えてみましたが、皆さんホントにその通り(笑) この年代に製作され…

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朝から観るには少しばかりヘビーな映画だった。二人の男の間で揺れるノン子の目線がメインなのに異常性癖者の深町のキャラが濃すぎてそっちばかり気になった。 「ノン子、愛してるんだよぉ〜」という時の気持ち悪…

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