セックスドキュメント エロスの女王の作品情報・感想・評価

セックスドキュメント エロスの女王1973年製作の映画)

製作国:

上映時間:71分

3.4

『セックスドキュメント エロスの女王』に投稿された感想・評価

「戦後25年、現代のセックスとはーー」的な金子信雄の深刻ぶっているが思い切りデタラメなナレーションと軽快な荒木一郎の音楽、勢いのある撮影で文句なしに楽しい。セックスショーの演出家の仕事にかける情熱た…

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一

一の感想・評価

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SMショーの夫婦、ヌードカメラマン、セックスショー演出家、当然みんな真剣そのもの。仕事論・芸道の映画である。ナレーション金子信雄も真剣である。

どうしても出涸らし感はありますね。刺激も『セックスドキュメント 性倒錯の世界』などの前作と比べても少なく、時間も短いです。SMショー夫婦が生活のためにショーをやっているいわば素の部分はよかったですね…

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なんか、他の作品より時間が短いなー?と思っていたら、ラピュタの壁に貼ってあった作品紹介で、「貞操帯を作る女性」が入っていなかったので、おそらくこの部分がカットされてしまったのでは?と推測しています。…

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【村西とおるの祖先たち】

エロをエロとしてではなく、風俗として記録しようとしている(ような体裁になっている)。時代のエネルギーはなんとなく伝わってくるけど、チャカポコした劇伴や金子信雄の大量ナレー…

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shibamike

shibamikeの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中島貞夫 脅威のドキュメンタリー特集に先月からシコシコ(ドピュ)と通っているのであるが、観る作品どれもこれも映像が自分にはキツ過ぎて観るのが苦痛だった。
一週目の作品にて、帝王切開で赤ん坊が産まれる…

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14.11.14@新文芸坐<祝 80歳&監督生活50周年 遊撃の美学 映画監督 中島貞夫映画祭>
yuria

yuriaの感想・評価

3.8
あの頃の東京よ、乱れていて、性的で、生きるためにはエロが必要だった。

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