赤い航路の作品情報・感想・評価

『赤い航路』に投稿された感想・評価

パスカル・ブルックナー原作をポランスキーが映画化。イスタンブール良き航海で知り合った夫婦が連夜語る、背徳と退廃、そして秘密。音楽はヴァンゲリス。
東京国際映画祭招待作品。オーチャードホールにて
KIR
3.5

すごい…それぞれの夫婦の倒錯した関係性。ミミは夫婦をオトしたんだなぁと思ったけどもしかしたらフィオナは嫉妬心からかもしれないと思ったら切なくもあり。流れ変わってからのヒュー・グラントダサすぎて声出し…

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まぁなんちゅうことはないけど 笑笑
ポランスキー的 笑
前半たるいす

いわゆる「シャロン・テート殺害事件」をはじめとする、アメリカでの惨劇やスキャンダルなどがあり、ヨーロッパへ活動拠点を戻して撮ったこの作品には、おそらくポランスキーがナチュラルに持つ変態資質と重なりあ…

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ニ
4.5

印象に残らない作品だったが超面白かった。

夫婦感の最悪の関係を今の時間軸と交錯させ、客船の男の夫婦生活と共に自分自身の矛盾を語る構成は見事。
結局のところ「愛」とは残酷で風のごとく過ぎ去ってしまう…

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記録用です。
そのうち感想書きたいです。

ひたすらミミ役のエマニュエル・セニエとクリスティン・スコット・トーマスが魅力的! 元々熱々の恋人同士だったミミとオスカー(ピーター・コヨーテ)の関係がこじれてしまったのは恋愛を遊びだと思い相手を軽く…

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3.8
終わった

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