靴職人を志す15歳の高校生タカオは、雨が降るといつも学校をさぼって公園で靴のスケッチに熱中していた。そんなある日、彼は27歳のユキノと出会い、雨の日だけの再会を繰り返しながらお互いに少しずつ打ち解け…
>>続きを読む雨の描写がこれ以上はないくらい美しく、主題歌の『Rain』がかかると鳥肌が立つ。(何度も観ているのに。)
「雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ(雨が降ったら …
このレビューはネタバレを含みます
雨の描写が綺麗だったような汚かったような、どっちとも取れるような取れないような。
そんな映画でした。江戸時代に放送されていたら真っ先に商人が出て来ては二束三文で売り飛ばしにかかるであろう草履を、如何…
「君の名は」、「天気の子」の序章といった感じがした。
今作も他の作品をオマージュした感じを受けてしまった。
(耳をすませばとか魔女の条件とか)
ただ、雨の情景がとても美しかった。
そして、ラストも…
知り合いにこの映画の感想を聞いたら「足フェチ映画」みたいなことを言っていて、どんな感想?と思っていたけど、まあわりとそんな感じだった。主人公が靴職人志望のため、足がよく描写される。
とにかく雨や草…
CoMix Wave Films