父親の死を引きずり鬱屈(うっくつ)とした日々を過ごす青年作家サル・パラダイス(サム・ライリー)。ある日、彼は内省的な自分とは正反対である奔放な男ディーン(ギャレット・ヘドランド)とその幼妻メリールウ…
>>続きを読むとにかくかっこいい絵面が続く。
特に私はメリールゥーが可愛くて、見惚れてた。
メリールゥー1人映しっぱなしのシーンはため息ものだった。
ディーンみたいな男、今なら絶対に好きにならない。若い時ならち…
序盤の方の、とち狂ったように夜通し騒ぎ続けるところは好きだったけども、それ以降は中弛みしてた気がする。ブレーキが壊れたように走り続ける疾走感は魅力的なのに、やってることは繰り返しなのでイマイチのりき…
>>続きを読むこういうテーマは好きなだけに、ちょっとガッカリ…
まとまりがなく、これを映画化して何をしたかったんだろ…って感じ。
ただ、若者の”退屈”との戦いと”成長”の描写、そして「友情、信頼とは何か」と投げか…
ティーンエイジャーの時にケルアックの「路上」を読んで、アメリカン・ビート詩人や作家の感性に惹かれたりしたけど、今映画で観ると、未来に希望なんてないヒッピーな若者達が、生き急いでいる感じで、あまり魅力…
>>続きを読むコントロールを観てからサムのファンであり(と言っても今作品で二作目)小説を読んでからの鑑賞だったので本当に楽しめました。ただ同じことの繰り返しなので俳優が他の人で小説も読んでなかったらかなり退屈だっ…
>>続きを読む「ぼくにとってかけがえのない人間とは、なによりも狂ったやつら、狂ったように生き、狂ったようにしゃべり、狂ったように救われたがっている、なんでも欲しがるやつら、あくびはぜったいにしない、ありふれたこと…
>>続きを読む