ドリーマーズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ドリーマーズ』に投稿された感想・評価

たぶん、やるべきことはすべてやり終えたベルトルッチが、力の抜けきった力に満ちた映画を撮ったように感じられ、なんて素敵なんだろうと、ため息が出た。

そして、ゴダールの『はなればなれに』(Bande …

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68年的なるものを過度に美化することなく、未熟さや痛々しさ、羞恥心を愛でるような感覚に満ちていて不思議な映画である
エヴァ・グリーンの妖艶さと子供じみた幼なさが同居しているキャラクター性が時代の象徴…

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Kento
-

オープニングから死ぬ
音楽も相まって、ベルトルッチの名前出てきた時の格好良さが半端なかった、、


鏡を使った演出、光と影
そして最高の音楽たち。

ゴダール1作品しか観てないから
もっと観て再鑑賞…

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過去鑑賞。ベルナルド・ベルトルッチ2003年監督作品。

68年、5月革命前夜のパリ。双生児のイザベルとテオは、両親が留守のアパルトマンにシネマテークで出会ったアメリカ人留学生マシューを招き、映画ゲ…

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R
4.2

革命前夜のパリで出会った美しい双子とアメリカ人の青年のお話。
俳優たちが演じるのを楽しんでそうで良かった。
夢と現実の間がなくなってる、昼も夜も分からないくらしとはこれだ。ナルシズムであれこれ包み込…

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ラフ
-
むかしみたなーの記録。ヨーロッパの映画って感じのやつだったな。この頃はこういうの結構観れてたなってしみじみ思う。。
ギルバート・アデアの原作をベルトルッチが映画化。ベルトルッチのお遊びと映画愛、そしてエヴァ・グリーンのデビュー作。 新宿武蔵野館3にて
frya
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幻想にはかならず終わりがやってくる。逃避することは悪いことではないけど、いつかは現実に向き合わなければならない。いつまでも閉じた世界にはいられない。
aika
4.0
映画オタクの3人の話🌛
スクリーンは社会から遮断してくれるの、
とっても共感

「僕らは部屋にこもり、昼も夜も分からない暮らし。世間から遠く離れて海を漂流してるようだった。」結局、双子は双子、マシューはマシュー、フランス人はフランス人、米国人は米国人ってこと…?2.0倍速で観て…

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