このレビューはネタバレを含みます
寺山初の映像作品。粗々しいし、カットごとの繋がりも殆どない。状況演劇を記録した風で、ディープウェブにでもありそうな代物。世界観自体は確立されているのでどんなに点でバラバラでも、あるアングラ世界のフ…
>>続きを読む半裸の男は何かに駆り立てられるように鉄扉をノックするが、その重い扉はビクともしない。男の冷たい視線の先には、半裸で体操し続ける2人組の男がいるのだが、もしかしたら男の眼と体操する男の2人のショット…
>>続きを読む寺山修二作品初鑑賞。
わざとらしく記号的に差し出される映像
記号を読解しよう、と試みる人間が
記号を解読しようとする人間を虚仮にする。
この映像の記号自体には意味が無く、
そもそもがこの映像を…
我々は皆迷える子羊、時間に囚われ虚脱するのみ。
浅学ゆえこの短編が作られた前後の文脈に対し全くと言っていいほど理解がないので現時点では表層的な見方しかできていないと思う。寺山修司氏の作品や人物像を…
寺山修司の短編。檻囚は時間に縛られて生きる人間たちのこと?なのか、、ヤギは悪魔の象徴か生贄か、地獄の門は開いたのか、誰か考察して教えてほしい。理解しきれていないが、不思議な音楽と変なシチュエーション…
>>続きを読む寺山修司さんの短編
意味がわからない映像が続くが、エンドレスでリピートされる音楽も相まってだんだん気持ちよくなってくる
あえて考察すると、
時計を壊そうとする
=時間から解放される
=おばさんの長…