自由には責任が伴う
アイデンティティの否定というよりは、守る強さより自己実現を選んだ 要は自分を優先した人に対しての冷ややかな温度感は実在するのは、ずっと主人公がりゅうちぇるに重なって見えてその時社…
めちゃくちゃ良かった。
性関係とかアート系は合わないことが多いけど、本作は完全に引き込まれた。
とにかく映像センスが素晴らしいし、音が好み。
ラストの余韻も最高。
グザヴィエ・ドラン監督製作時24歳…
上映時間の長さは思っていたより気にならなかったが、大して面白くなかった。スマホの加工アプリで調整したような安っぽい質感の映像に大音量の音楽を被せただけの場面が続くかと思えば、撮影様式が手持ちカメラ&…
>>続きを読む宇多田ヒカルのmine or yours の歌詞を思い出した
「どの道を選ぼうと選ばなかった道を失う寂しさとセット」
女性として生きようとするロランスだが、大切なものは自分から離れていってしまう …
ロランスは30過ぎの教師だったが、幼い頃から違和感のあった男という性に訣別、女性として生きていこうと決意する。
同棲しているフレッドは驚愕するが、必死に受け止めようとする。
父親は拒絶、母親は理解を…
心と身体の性の不一致を打ち明けたロランスと、ロランスを愛しているからこそ苦悩するフレッドの10年間。
なぜ映画館で観なかったんだ2013年の私。
映像、衣装、音楽、台詞回しまですべてが美しい。色と…
ロランスが初めて女性の格好で職場へ行った時、フレッドがカフェで感情をぶちまける時、お母さんがテレビ投げ捨てる時、それぞれの革命がかっこいい
映画を観て、相手がジェンダーに違和感があると言ってきたらど…