フリークス(怪物團/神の子ら)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『フリークス(怪物團/神の子ら)』に投稿された感想・評価

R41
4.8

エッセイ風レビュー

怪物たちの声を聴く──映画『フリークス』と現代の多様性への問い

1932年、アメリカ
映画『フリークス(邦題:怪物團)』は、サーカス団という閉ざされた世界の中で、異形の人々が…

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差別を持たないビーナスとフロソが暖かくて、団員のみんなもただ楽しく平和に生きていたいだけなんだと感じた。
そこに平和を破る出来事が起きて、平和を守るためにはじめてFREAKS怪物になったんだと思う。…

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このレビューはネタバレを含みます

突然おすすめに上がってきて、ジャンルがホラーだったので見てみたけどホラーではなかった。

白木みのる!?という親近感から始まり、まるでファンタジーを見ているようなシーンもあり見入ってしまった。
ラス…

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4.5

本物の有名な障害を持つ人々が多数出演する衝撃的な結末を迎えるカルトホラー?映画。2025年の現在ではポリコレ的に絶対に描くことができないながらも出演者は生き生きと描かれていて、問いかけてくる内容は深…

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4.2

この映画を制作できたこと自体が貴重でとても素敵なことだと思う。
どうしてもビジュアル面のインパクトが強いし、自分も怖いものみたさでこの映画を見たけど、思っていたよりもずっと映画としてまとまっていて素…

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Koya
4.2

元祖・見世物小屋映画。
公開当時アメリカで失神者が続出した問題作らしいけど、こういう貴重な映画が配信で観られるのはホントにありがたい。

小人症、小頭症、髭の生えた女性、インターセックス(当時では半…

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この映画が90年前のものというのが信じられない!ジャンルもホラーじゃないし怖いもの見たさで見る人が返り討ちに遭う映画だ

現代では再現できない映像。当時の見世物小屋的なものを体験できて、観客側のの卑劣さを再認識できたという点で、この映画が作られたことの意味があると思う。

そしてストーリーとしてもわかりやすくて、カタル…

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グレイテストショーマンから明るい要素抜いて現実的にした感じ
昔の白黒映画って抽象的で難解なイメージだったんだけど、これは分かりやすいストーリーで見やすかった

フリーダが良い女すぎる
クレオパトラに…

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考察
4.3

初見で見た時のインパクトはやばかった
この時代にこんな風刺の効いた痛快な映画があったのが驚き
女を追い詰めていくシーンで、無音でフリークスが近づいてくるところが緊迫感があって好き
因果応報。本当に醜…

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