このレビューはネタバレを含みます
親子の確執を
絶妙なユーモアと
複雑な思いを完璧に
作品にしてくれた
監督が素晴らしい
ボーイズミーツガール
的に出会う彼女の存在を
入れ込んだのは
彼女の言葉でアランが
素直になっていったのか、…
また好きな監督が増えた💫
ステファヌ・ブリゼ監督の『愛されるために、ここにいる』に私はスコア5.0の満点を付けていた。同じ監督とは気付かずに、母の日だし、母親テーマの作品でも...と選んだら、これも…
公開時に浜松シネマイーラで。
本作見た時は自分が癌だと全く気づいてなかったけど、この年の秋に癌の手術と化学療法した。今これを書いている2025年の7月にフォローの定期検査からやっと卒業した。再発しや…
私の感覚では
この映画のテーマは尊厳死ではないのを前提に。
衝撃的だった。言いたいことはただ1つだし、序盤からそれは分かってる。分かってるのに、分かってるのに、分かるのに…そんな気持ちのまま迎える…
"尊厳死"って 昨今度々話題になってる いわば人生の選択肢のひとつな訳で 賛否はあって当然なんだけど どんな状況下にせよ かなりの覚悟と強さは必要なんだなと思った
素直になれない互いの不器用さで微妙…
年老いた母親と、出所した息子の日常。肉親だからこそ、という甘えが時に尊大な振舞い、言動に現れる。
ラスト、あまりに静かに人生を終えようとする母親、最後に息子と手を取り合い、ようやく本心が。
フランス…