平和の時代は不信の時代と僕が敬愛する作家は言っていたが、グローバル化が進み続けるワールドワイドな世界、個人と世界の距離は近づき続けその副作用として個人と個人の距離が離れていく矛盾の世界、監督はあくま…
>>続きを読むほぼほぼオールタイムベスト。
4時間の中に、何度も人生を照らし、変えてくれる瞬間があった。
言葉の持つ崇高さと無意味さ。
「言葉は想像力を運ぶ電車です。
急行のような言葉や、各停のような言葉、地下…
親密さver1
2人で並んで歩くシーンと
電車での移動のシーンが目を引く前半。
例えば、言葉の速度を電車で例える。
快速、急行、各駅停車?
想像力を乗り換えて、言葉はどこまで伝わるか。
今まさに電…
“『親密さ』をめぐる巡回展。”
暴力と選択のダイヤグラム。
むきだしの事故、
はじまりはいつも崩壊だ。
交わした視線に温度はなく、
語られた言葉のほうが、まだ信じられる。
人生は裏切りに満ちている…
2022/05/05 シネ・ヌーヴォ
2022/05/09 日本映画NET
2022/10/09 早稲田松竹
2022/10/10 早稲田松竹
2022/11/22 日本映画専門チャンネル録画
20…
こんだけ言葉で伝えようとする監督だから「言葉では伝えられないこともある」とか普通のこと言っても力強いな。単純なそこへのテンポの持っていき方とかではなくて、話せることは全部話してそれでも言葉にできない…
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