処女ゲバゲバに投稿された感想・評価 - 10ページ目

『処女ゲバゲバ』に投稿された感想・評価

|<
荒野と血にエルトポを連想した。
僕がたくさんいる。


@新宿space雑遊
pinnaoto

pinnaotoの感想・評価

3.6
草原。男女の交わり。「終」のカッコよさ。挿入歌が頭から離れない。
学生運動を影絵的に描いているらしいけど、それ以上に不気味な場所設定や魘されそうな唄に惹かれる。ホシの尻尾はなぜこわい、流れ星。

荒野という「密室」で繰り広げられるアングラ演劇という様相。裸で遁走する男、裸で磔にされる女、その記号的な人物たちは荒野という舞台に立って初めて神話的になる。最初はおどおどした表情の谷川俊之が自らの銃…

>>続きを読む
vizilake

vizilakeの感想・評価

4.0

三度も観たのでようやくレビューを書こうと思う。。
大和屋竺が脚本を手掛けた若松孝二監督の初期の傑作(モノクロ映画)。。
本当に不思議な映画です。。
駆け落ちに失敗した主人公である男とその彼女。。

>>続きを読む
lqpnl

lqpnlの感想・評価

4.5
ほしのーしっぽはーなぜーきえたー
ながれーぼしー
うーーあーーーー

頭から離れないこの歌
かとう

かとうの感想・評価

3.6
狂気に触れた感。でもわからん部分が多かったから、もっかい観よう

組長の実娘との駆け落ちに失敗した若いチンピラが、引き離された彼女を取り戻すべく裸一貫で行動に出る。崖っぷちに立たされた男の復讐劇を描いている、ピンク映画。濡れ場がカラー化する、パートカラーが採用され…

>>続きを読む

自分よりヤバい人の世界観に触れることができた時の慰安、歓喜、絶望。

当時自閉状態だった大和屋竺(出口出)を若松孝二が別映画のロケハンに連れ出し、この荒野を密室と見立てて書いてくれと依頼して大和屋を…

>>続きを読む
海の豚

海の豚の感想・評価

3.6

ヤクザの中でも末端の末端である星と組長の女であった花。愛し合った2人は駆け落ちを決意するが、組長にバレて始末される事になってしまう。
始末される当日、2人は荒野に連れてこられた。
花は十字架にくくり…

>>続きを読む
|<

あなたにおすすめの記事