ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』に投稿された感想・評価

Kiki
3.8

POV: the most Japanese film could be watched outside of Japan🥲

大学3年生の夏に大学図書館で石岡瑛子のポートフォリオで、この映画のフラ…

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礼
4.1
本作の持つ魅力を100%感じられたわけではないけど、素晴らしいことはわかった。今の自分では本作の魅力を表すことはできない

めちゃくちゃ面白え。かなり精密に三島由紀夫を描いているんじゃないのか。よく知らないけど。
思想とかそういったものは映画には映らない。映画は具体でしか表現できないから、それを三島由紀夫でやろうとすれば…

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5.0

メイキングにて石岡瑛子が「メディアを通して見た三島由紀夫は本当に嫌な人間だった。いつも"俺俺俺"。大嫌いだった」と語っていた。

特に小説も読んでいるわけでもなく、「なにやら神格化されているな」と思…

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解説

ポール・シュレイダー監督が圧倒的なビジュアルで描く、作家/劇作家・三島由紀夫の生涯。緒形拳主演。
三島由紀夫が割腹自殺を遂げた最期の日を舞台に、三島の過去をたどる回想と、小説作品を映像化した…

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餃子
3.9

落下の王国見に行こう〜と思って行く機会を伺ってる間に石岡瑛子先生の作品を拝見。

俳優がすごい豪華だ...
そして石岡瑛子の美術...すごすぎた。

ちなみに私の好きな三島作品は、エッセイ集ですが、…

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すえ
4.4

記録

【タナトス】

やっと観た。

石岡瑛子による非現実的な舞台で繰り広げられる箱庭的世界、時代が濃縮された空間で三島の文学が演じられる。本作は実はポール・シュレイダーよりも兄レナード・シュレイ…

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B
-

三島自身の写鏡のように、彼の創作物が映画でも劇でも抽象画でもない映像とで反復する。そのまま写鏡というわけでも、独白のなかにも彼なりの「こう思われたい」というのはあったとは思う一方で、彼はあまりにも正…

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えり
4.1
三島由紀夫の滾る思いが溢れ出ている幻の本作。まさかスクリーンで観られる日が来るとは思わなかった!
3.6
由紀夫のことを何も知らない私にはまだ早かったです
金閣寺のどもり青年も由紀夫だと思って観ていたよ…

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