POV: the most Japanese film could be watched outside of Japan🥲
大学3年生の夏に大学図書館で石岡瑛子のポートフォリオで、この映画のフラ…
めちゃくちゃ面白え。かなり精密に三島由紀夫を描いているんじゃないのか。よく知らないけど。
思想とかそういったものは映画には映らない。映画は具体でしか表現できないから、それを三島由紀夫でやろうとすれば…
メイキングにて石岡瑛子が「メディアを通して見た三島由紀夫は本当に嫌な人間だった。いつも"俺俺俺"。大嫌いだった」と語っていた。
特に小説も読んでいるわけでもなく、「なにやら神格化されているな」と思…
解説
ポール・シュレイダー監督が圧倒的なビジュアルで描く、作家/劇作家・三島由紀夫の生涯。緒形拳主演。
三島由紀夫が割腹自殺を遂げた最期の日を舞台に、三島の過去をたどる回想と、小説作品を映像化した…
落下の王国見に行こう〜と思って行く機会を伺ってる間に石岡瑛子先生の作品を拝見。
俳優がすごい豪華だ...
そして石岡瑛子の美術...すごすぎた。
ちなみに私の好きな三島作品は、エッセイ集ですが、…
記録
【タナトス】
やっと観た。
石岡瑛子による非現実的な舞台で繰り広げられる箱庭的世界、時代が濃縮された空間で三島の文学が演じられる。本作は実はポール・シュレイダーよりも兄レナード・シュレイ…
三島自身の写鏡のように、彼の創作物が映画でも劇でも抽象画でもない映像とで反復する。そのまま写鏡というわけでも、独白のなかにも彼なりの「こう思われたい」というのはあったとは思う一方で、彼はあまりにも正…
>>続きを読む© 1985 The M Film Company