ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズのネタバレレビュー・内容・結末

『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

三島由紀夫の幼少期から
最後の日までに、
氏の小説「金閣寺」「鏡子の家」「奔馬」を
それぞれ織り交ぜた話。

東京国際映画祭追加上映。
4Kバージョン。

4章立て。
三島の「作品=芸術」はカラーで…

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冒頭のエピグラフに字幕がなかったため、訳文を残しておきます。
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三島由紀夫は日本で最も有名な著作家であった。彼は死ぬまでに35の小説、25の戯曲、200の短編と8の随筆を遺した。…

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他のシュレイダー作品を一切見てなかったせいかもしれないけど、全然ノれなかった…。全体に悪い意味の舞台っぽさ、安っぽさを感じる。もちろんそれは徹底的に西洋文化に染まりきっている三島および日本人を被写体…

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 初参加の東京国際映画祭にて、日本初上映の「MISHIMA」を鑑賞。チケットは10分で即完したというのも頷ける。なにせ世界で公開されてから40年、しかもこれ以降の上映は今の所無いとのこと。しかし、こ…

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第38回東京国際映画祭での日本初上映にて。40年目にして初上映です。まさかスクリーンで観られる日が来るなんてね。ポール・シュレイダー監督、製作の山本又一郎氏、アソシエイト・プロデューサーのアラン・プ…

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第38回東京国際映画祭、ヒューリスティックホール東京でのジャパンプレミアで鑑賞。映画館で本作を見れる喜びは凄まじかった。

映画館で見ることで劇伴の鳴らし方が秀逸だと気づけたし、半分に割れる金閣寺や…

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幼少期から自決までの生涯を描いたドラマパートと、小説家の思想・三島文学(金閣寺、鏡子の家、奔馬、憂国)から抽出された劇中劇パートを交錯させる手法で、純真なる狂気へと突き進んだ三島由紀夫という人物像を…

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20250716

三島の作品と人生が混ざり合ってできた大きな影。海外だけでも日本だけでも作れない、艷やかな箱庭世界。

・私は美しい作品を作ることも自分が美しいものになることもその道理は同じなのだと見つけた。

・私が初めて肉体的健康を得たのは青年期を過ぎてからであった。
こういう人間は些細なことには鈍感になる権利が…

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石岡瑛子の美術がすごい

小説読んでたらもっと色んな解釈できると想うけど,キャストは良かったと想う

でも東大闘争はちょっとな〜
模倣なのか再現なのかむずい

あと,メイキングの瑛子の三嶋好きじゃな…

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