東宝製作の特撮恐怖映画「血を吸うシリーズ」の1作目。
このシリーズは東宝特撮というよりも古い怪奇映画なので、最近アマプラのPrime枠にきたことは気づいていたものの、なんとなくスルーしようと思ってい…
昭和な舞台とゴシックな作りが絶妙にマッチしてて、映像や演技の古さすらイイ(´∀`*)
激しい雨の夜、下男の歯、朽ちかけた洋館、笑わない和服マダムとネグリジェの美女、安定の舞台装置とストーリー展開の…
Blu-rayを手に入れてようやく観られた東宝の血を吸うシリーズ一作目。
“血を吸う”とつくので、観る前は吸血鬼をイメージしていたのですがそうではなく、どちらかと言うと『恐怖城』や『私はゾンビと歩…
血を吸うシリーズ第一弾。結構見応えがあって怖いです。何が怖いって高品格が演じる使用人とお医者さんの2人のお爺さんがもう怖すぎ。小学生の低学年が観たら多分3日間くらい寝れないでしょう。人形役の小林夕岐…
>>続きを読む同時代ホラーとしては後発組の東宝(※1)が、満を持して放つ本格怪奇映画。本作以降、周知のとおり「血を吸うシリーズ」として計3作品が製作された。
ストーリーはポーの「ヴァルドマアル氏の病症の真相」を…
・ジャンル
オカルトホラー/怪奇/サスペンス
・あらすじ
雨の降りしきるある日の夜更け
アメリカでの出張を終えた和彦は恋人、夕子の暮らす屋敷へと向かった
そこで彼は夕子の母、志津から思いもよらぬ事…
ハマーフィルムに着想を得た和製怪奇映画の原点かつ頂点。吸血鬼のキャラクターとしては次作以降の岸田森の強烈なインパクトに譲るが、全編を貫くゴシックなムードと、メリハリの効いた恐怖演出はこちらにとどめを…
>>続きを読む©1970 東宝